GHSの生徒たちはつくづく健康的であると思う。

笑顔があり、挨拶ができ、無邪気であり、前向きである。

当然のようにそれぞれに一年間で感心するほど

成績が伸びている。

「去年までの勉強が

いかに形式的・表面的な勉強だったかが今よく分かる」

という生徒の声を聞くと喜びが湧き上がる。

人ひとりの人生を救い得た思いなのである。

何を大袈裟な・・・と言われそうである。

この思いは人に分かってもらおうと思っても無理だと思う。

だからこのブログで書くことは不相応なのだが

書かずにはいられないのである。

勉強というのはこういうことなのですね、

分かるとはこういうことなのですね

と言って目を輝かせる生徒の笑顔が尊いのである。

今日もニュースで

有名大学が競って附属中学を作るという。

その目的は日本の若者を慮ってではなく、

要は経営なのだ。

今日は開戦記念日である。

まだ、その反省は全く活かされていないようである。

日本の大人が未だに事の本質を見極められない以上

戦争は終わっていない、

終わりようがないのである。