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投野 直幸さん

投野 直幸さん

村田代表からのコメント

東京大学理科Ⅱ類に合格したGHS昼間部の投野君が合格直後に書いてくれた、「あとに続く人たちへのメッセージ」の抜粋です。投野君は都立戸山高校でバドミントン部に属し、5人兄弟ということもあって、塾通いをすることもなく、ごく普通の平均的な高校生活を送ってきました。ただ彼が他に抜きんでていたことは、物事をまじめにとらえて本質に迫ろうとする志向性です。それがおそらくGHSに共鳴させたのでしょう。GHSに引き寄せられ、GHSでの学びを感動をもって進め、見事に最高峰の東京大学に合格しました。

東大の情報開示によれば、彼は合格最低点を34点上回り、合格者の平均をも8点上回っての合格ですから、かなり余裕をもった実力をもって入学試験に臨んだことが分かります。一年で破格の成績の伸びを示したGHS生の代表格の一人です。彼の合格体験記は示唆に富み、あとに続く人々にとって大いに参考になるはずです。HPでは構成の都合上一部のみの掲載となります。

投野 直幸さんの合格体験記

はじめに

自分の実力では到底及ばないようなレベルの大学を志望する人が、1年間で合格を掴むためには「やる気」と「正しい勉強法」の2つが不可欠だと思います。それが、この1年間GHSで勉強してきて、僕が最も強く感じたことです。この2つがあれば、間違いなく成績は伸びます。第一志望校合格も決して夢ではありません。GHSで教えていることが、“頭を良くする”方法であって、単なる小手先だけの受験テクニックではないからです。

大抵の場合、受験生が食いつきやすい受験テクニックというのは、習得するのは簡単ですが、使える範囲が限られていたりして、一見難しい複雑な問題になると役に立たなくなります。すると難しい問題のために、また別の技を覚えて…ということを繰り返すことになるのです。果たしてそれが勉強と言えるのでしょうか。僕はそうは思いません。GHSではそういう勉強はしません。具体的なことについては後述します(※塾長注:HPでは割愛)が、正しい勉強法を習得するのは容易ではないし、時間がかかります。しかし、「やる気」がある人、つまり主体性を持って勉強に取り組み、最後までGHSを信じることが出来た人は、必ずそれを自分の力にして、夢を掴むことでしょう。

浪人すると決めるまで

僕は都立戸山高校出身です。戸山高校は都立高校の中では進学校ですが、例年、東大には数人しか合格していません。僕が見る限り、東大に現役で受かるのは大抵の場合、天才型で、入学当初から成績が学年トップだった人でした。それに比べて、僕の成績は常に中の下で、テストは赤点ギリギリのものも多かったです。それというのも、高校時代の僕は部活ばかりやっていて、授業中はひたすら寝て体力回復をする、という生活を送っていたからです。
東大入試の結果は惨敗…。当たり前だと分かっていても、掲示板に自分の番号が無かったときは本当に悔しかったです。

結果発表のあと、1年間進路を迷いに迷って、思う存分勉強をやりきれなかった自分の不甲斐無さ、受験に落ちた悔しさから、もう一度だけ東大に挑戦したいと強く思い、浪人を決意しました。

GHSとの出会い

当初、僕は宅浪するつもりでした。しかし、『思考訓練の場としての体系化学』にGHS予備校の紹介が小さく載っていたのを見つけました。『体系化学』は内容がとても楽しくてお気に入りだったので、話に行ってみようと、GHSを訪ねたのです。

村田先生との面談はとても衝撃的でした。ここで教わることに間違いはないはずだと僕は直感しました。帰ってからさっそく両親に頼んで入塾させてもらうことにしました。結局、他の予備校を見て回ることもなく、GHSに入ることに決めたのです。

GHSでの学び

さて、GHSに入塾してから1年間、勉強する上で気を付けてきたことはほとんど村田先生との面談の時に言われたことに尽きると思います。

端的に言えば「葉を見て木を見ず、木を見て森を見ずではいけない」ということです。それまでの僕の勉強は、とりあえず片っ端から暗記して詰め込んで…という感じで、木を見るどころか葉っぱだけを見ているくらいのレベルでした。つまり、勉強をする際、まったく全体像が掴めていないという点に問題があったのです。

葉だけを見ていては、その葉が木のどこに付いているか分かりません。木の大きさも何も分かりません。ただただ果てしなく葉があるように感じます。しかし、木を見れば、葉が木のどこに、どのように付いているのか、また、葉っぱ同士の位置関係が一目瞭然です。それと同じように、勉強をするときも、一つの問題が解けるか解けないかということは重要ではなく、その問題において重要なことは何かをまず考えて、それを理解したら、その問題が他の問題や単元とどのような関連を持ち、その教科においてどのような位置づけであるのかを掴みながら勉強をしていく必要があります。そうして、その教科の全体像を把握するのです。つまり自分で自分の中に、その教科の“木”を作ること、それが“体系化”ということだと思います。“木”を作ることが出来れば、“葉”の位置、つまり問題の解き方も瞬時に導き出せるようになるものです。

それぞれの教科の全体像を把握した後は、教科同士の関連性を考えることが重要です。それはつまり木と木の関係、つまり“森を見る”レベルで学問を捉えることです。1つの教科はその教科だけで完結しません。英語、数学、国語、理科、社会。それらは決して独立してはいないはずです。それらの関係を捉え直すべきです。そのため、理系だからといって文系科目をおろそかにしないことです。これは、国立志望者には念を押して言っておきます。

勉強の仕方の概要は上に書いたようなことですが、体系化のための具体的な手段は、“対比”と“イメージ”です。
これは今ここで説明しても分かりにくいだろうと思います。僕自身、最初聞いたときは抽象的でよく分かりませんでした。試行錯誤を続けながら、受験が終わるころになって、やっとまとまってきたくらいです。
ただ、ここでキーになるのは国語だと思います。僕は、村田先生の現代文の授業を受けるたびに、対比やイメージの仕方について少しずつ具体的なイメージを持つことが出来るようになりました現代文というのは、日本語を使って対比を学ぶことが出来るので、英語や図、表のように予備知識が必要なもので対比を学ぶよりも、ずっととっつきやすいし、分かりやすいのです。村田先生の対比力は神です。イメージ力も神です。もし機会があれば、ぜひ一度授業を受けてほしいと思います。現代文に限らず、それ以外の教科の問題の見方まで絶対に変わります理系なのに国語!?と思った方、視野が狭すぎます。それこそ、木を見て森を見ず状態です。1年間で合格したいと思うなら、国語の力は非常に重要だと思います。

「誰よりも勉強する」と入塾した時から心に決めていたので、夏休みは基本的に日の出とともに起きて、7時前には自習室に来ていました。そして、勉強しすぎてエネルギーがなくなったら家に帰る、という生活をしていたので、そのころの平均勉強時間は1日14、5時間あったと思います。
そんなに勉強したのは何故なのかと言ったら、答えは簡単で、そうしないと受からないと思ったからです。自分と東大との距離ぐらい自分が一番分かっていました。その距離から目をそらさずに、きちんと向かい合おうと思ったら、これくらい勉強する他なかったのです。もちろん、志望校までそう遠くないところにいる人はそんなに頑張らなくていいと思います。ただ、夢と現実に差がありすぎる人は頑張るしかないのです。決して逃げないでください。逃げなければ必ず得るものがあるはずです。

結果として僕は、センター試験9割以上をとり、東京大学合格を果たしたわけです。
合格発表で自分の番号を見つけた時、頑張って良かったと心から思いました。

最後に

飛躍的な成績向上に大切なことは、「やる気」と「正しい勉強法」です。皆さんには、自分自身についてよく考えて、この1年間を頑張ってよかったと思える1年間にしてほしいと思います。GHSを信じてひたすら前に進みましょう。

再び、村田代表からのコメント

上の文章からわかることは投野君がGHSをとても深く理解し、受験勉強から最良のものを獲得しているということです。中高一貫であくせく受験勉強をするでもなく、実質浪人一年の受験勉強で最高のものを獲得したということです。

センター試験で841点(900点換算)は見事であり、東京大学の情報開示でも合格者の平均を余裕で上回り合格しています。彼は国語の重要性を理解して東大二次でも53点(80点満点)をとっています。悪い意味での受験勉強に毒されずに大学に入っていますから、これからますます活躍することでしょう。それが何よりうれしく思われます。

なお、お問い合わせいただいた方にお送りする資料では、投野君の合格体験記の全文を公開しています。

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