GHS長野校は、次年度で7年目になります。
中2〜既卒生、全学年合わせて、15名程度をMaxとし、「総人数少数制」「個別指導を主軸」とした大学受験指導をしています。
普通の予備校と違って、学びたい科目に絞っての単科受講であり、全科目的にフォローしているわけではないので、それだけで「合格実績」というのもどうかと思い、そういう形でのインフメーションはこれまであまりしてきていません。
もちろん、最も不得意な科目をなんとかする、そこそこ得意な科目を無敵にする、というのは合格には大きく貢献しているのは確かではありますが、それ以外の科目での個人の、あるいは他の媒体・機関での指導の賜物もあると思うからです。
ただ、お問い合わせの中には、そういう点もぜひ知りたいという方が増えているので、とりあえずQ&Aには書いておきましたが、ここでも少し触れておきたいと思った次第です。
今年度の受験生も例年のように数名ですが、具体的にはGHS長野校在籍者で、
・3年連続で、医学部に現役合格者
・2年連続で、信大医学部合格
また、これまでで東大は文系と理系で1名ずつ、医学部進学者は12名に上ります。
(一人が何校も合格した数をカウントした「のべ人数」ではなく、純粋な「進学者数」です。)
当校は、医学部受験に特化しているわけではありません。文系・理系、学部・学科、学年によらず(かつ、コロナの影響もあるのでしょうが、既卒生の受け入れも増えてきています)、GHSの指導を求める意思があれば受け入れています。ただ、これまでは医学部志望者が多かったということです。
個別指導が主軸ということから、マンパワーの点で15名程度がMaxとなっていますが、講師を公募して、生徒を増やそうとは思っていません。
だったら、GHSのメソッドで学んだ卒生のほうが遥かに頼りになりますので。
・・・そうやって、GHSから信大医学部に進学して、1年の時から指導に関わってくれた高見澤先生が、6年生を迎えるにあたり、さすがに、GHSの指導者としては「終了」となりました。
本当にご苦労様。そしてまた、次の世代に引き継がれることでしょう。
5年の長きにわたって、中二からしっかりと面倒をみてくれた生徒が今年は受験生です。
あとは私が引き継いで、難関突破レベルの演習へとすでに進んでいます。「高校三年生でここからスタートできるなんて、なんて幸せな受験生」と私自身が思います。
そういう意味で、私もリミッターを外して、存分に体系化学・体系物理のアドバンスのスゴ技を伝授せんと、日々楽しんでいます。