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2025 共通テスト 点差がつやすい化学の攻略法

 GHS長野校では毎年、共通テストについて、オリジナルな解析と解答・解説を公開しています(下の「長野校ブログ」もご参照ください)。今年の化学は難化して、平均点が理科3科目で最低でした。しかし、理系全員が必修ですからここで差をつけたいものです。80点越え続出のGHS体系化学メソッドによる解答解説を公開しています。

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中高一貫校から難関入試に挑む人へ

屋代高校、佐久長聖高、長野日大高校、などで中高一貫クラスに在籍している場合は、高校入試がない分、高校課程を中学三年の後半からはじめるカリキュラムになっているものです。
ますます難化する医学部への進学を志す人は、なるべく早くから入試に焦点をあてた無駄のない早期受験対策をはじめるのは正しい選択です。都市圏のいわゆる「有名私立進学校」ではそれは、ずっと昔からの常識です。その方式が、高校で実施され有効に機能しているかをまずは確認しましょう。

◼︎まずは数学をできるだけ早めに修了させる
Check Point 1.  数学I は、高校一年生の前半で終えるようになっていますか?

Yesであれば、数学1が終わってからの一年生の夏休みでは、その数学1の内容を入試レベルに高める形で復習することが有効です。数学1は二次方程式と二次関数を主とする計算が主体ですから、中学数学の延長ですのでついていくのは難しくありませんが、この範囲の入試問題はむしろ難しいものです。入試では誰でもできる問題はでません。差をつける問題しか出ません。だから、学校で数学1の成績がよいにこしたことはありませんが、そんなレベルでは難関入試には到底太刀打ちはできません。数学Iの範囲での高校の授業レベルで「数学はできるから大丈夫」は、医学部入試ではまったく通用しないことを知っておくべきです。

Noであれば、「中高一貫校」とは言えませんが、ここまではどこでもクリアしているものです。

Check Point 2.  数学IIの微分・積分 を、高校2年生の前半までに終えるようになっていますか?

Yesであれば、GHSで物理の学びが入試レベルで開始できます。ハイレベルの入試問題では、微分・積分を用いた解法を習得すると断然有利です。学校では数学と物理の壁があって、その強力な解法を教えてくれないからです。

Noであるかもしれません。ここら辺りから、その学校の指導力の差が出るのです。ところで、長野高校はこの点は、どうでしょうか。数学IIの微分・積分 を終えるのは、高校2年の秋10月くらいです。「微積分が終わったから、早く物理を教えて欲しい」ということで開始するのが恒例となっています。

Check Point 3.  数学IIの微分・積分 までを、高校3年生になるまでに終えるようになっていますか?

Yesであれば、高校三年の一年間で、GHSでは数学と物理を、難関突破に必要なレベルで指導できます。

Noがふつうです。でも、それでは「中高一貫校」ではありません。だって、長野高校ではほぼそうなっているからです。つまり追いつかれているわけで、先取りの効果はもはや無し、ということになります。

ちちろん、意欲と能力があれば、GHSでは学校の授業を先取りしてどんどん先に進むことも可能です。もはや学校の授業がすべて復習になるようなペースで、数学の全課程を早々に終わらせ、これを物理の学びと連動させるような学び方が理想です。これは、数学の実力だけでなく医学部入試を知り尽くしたプロ講師でなければできない指導です。在籍する高校の情報を確認してから、ご判断ください。

現在、中高一貫校の中学生の方はこれを目安にしていただいて、入試数学の学びを早ければ高校一年の夏期からスタートすればよいとお考えください。
また、現在、高校一年生の方は、数学も理科も半分くらい進んでいますから、二年生になる前から、そこまでを入試に必要なところをしっかりと復習して二年生の前半のうちに、学校の進度に追いつきそこから先取りの指導を受け、学校の授業がすべて復習の場になるような「逆転」の学び方をお勧めします。

◼︎なぜ「先取り」が必要か?
高校課程の履修をしただけでは、難化している医学部には全く歯が立ちません。
教科書レベルのことを一通り学んだあとは、入試レベルの問題を全範囲で一定数こなす必要があります。
それをいつからはじめるか、いつから始められるかが重要ポイントです。
だから、学校の授業に合わせてやっていたのでは、入試レベルの問題で鍛える時間が足りません。

一般に、有名私立進学高とよばれる一貫校では、高校二年までにすべての課程を終わらせて、高校三年間はこの時間に丸ごと当てる、というのは受験界の常識ですし、「それでも足りないかもしれない」というのが普通だからです。
もちろん、全国から集う私立有名進学校の秀才と同じスピード、おなじ消化能力は求めてはいませんが、そこに準ずる形で、少しでも早く、高校課程レベルから入試レベルへという階段を上ることが大切です。

◼︎推薦入試が最も近道
多分、お分かりのことと思いますが、残念ながら、後発・新規の中高一貫校は、カリキュラムこそ早め早めと進むようになっていますが、それを十全に指導できる教師を6学年全部で揃えることは出来ないものです。それが地方教育の現実です。表面的に教科書がどんどん進むだけで、カリキュラム消化が目的となり、肝心の理解や深まりがなされないままに、生徒自身はおいていかれている、という状況があります。

「それではいけない」という教育的良心を教師が発揮すると、進度は遅くなり、結果的に高校から入学した生徒と同じペースで学ぶことになったりします。これでは中高一貫の意味は半減でしょう。実際、数学だけは進度が早目だが、理科など他の科目は普通のペース、というようなチグハグな状況が存在しています。

「高校入試が無い分、伸び伸びと、先取り学習ができる」というのは理想ですが、私が見る限り現実は「?」です。それを直視した上で、医学部に進むには、もう1つ方法があります。

それは「推薦入試」です。上で説いたのは、「一般入試」を前提として、全国区で戦うという場合の話です。

推薦入試には色々ありますが、いずれも高校内部で上位の成績をキープすること、が必須です。その上で、共通テストや指定されたテストで基準点をクリアすること、長野の中高一貫校からの医学部進学は、こちらの方法が明らかに現実的です。逆にいうと、一般入試ではまず無理と思った方が良い、ということです。

高校の進度に合わせて、定期テストや、校内の模試で、しっかりと良い成績をとる、ということをずっとキープすることです。大変なことと思われるかもしれませんが、一般入試で勝ち抜くという高い壁から比べると「かなりハードルは低い」と考えるべきです。定期テストの情報を踏まえて、しっかりその範囲を対策する、1つ1つクリアしていく、それもGHSで指導コースの1つです。

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