東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数

合格体験記ー結城 舞ー

  • HOME »
  • 合格体験記ー結城 舞ー

全体を通して

[自分自身の学習]

GHSに通って、本当によかったです。私は八王子の高校から新宿まで1時間半ほどかけて通い、体力的にも精神的にもハードでした。ですが、GHSでの授業は、それを覆すほど楽しかったです。入塾当時は高校生があまりおらず寂しかったですが、先生方が積極的に話しかけてくださり、塾に行くのがいつも楽しみでした。

また、GHSでの学習を通して、一生モノの考え方を鍛えていただいたと考えています。物事を筋道立てて、論理的に考える力を身につけることが出来ました。個人指導を通して自分の弱点を痛感し、修正するには何をすべきかアドバイスをいただきました。それと同時に、先生方は私の長所にも触れ、自信をつけてくださいました。

私はGHSでの受験勉強を通して、勉強するにあたって最も大切で、かつ最も難しいことは、「自分は何がわかっていないのか」を認識することであると考えました。

なぜなら、それは物事の全体を見渡せていないということであり、何を、どこまで勉強すべきなのかを見誤ってしまうからです。

私は、GHSに入塾するまで自分の努力する力には自信がありました。しかし、今思えばその努力は闇雲なものでした。勉強にはきりがなく、問題も解法も勉強法も、いくら頭に入れても新しいものが出てくるように思いました。

一方、私は、物事には一貫する考え方があることを知っていました。しかし、自分1人ではそれが何なのかを本当に知ること、そしてそれを身につけることが出来ずにいました。

GHSに初めて訪れた時、村田先生との面談の中で、二次関数の問題を通して体系性について教わりました。私はそれを頭では理解しましたが、実感には伴っておらず、初めは教わった体系をなぞることしか出来ませんでした。今も、新しい問題にぶつかった時、自分でその筋道を必ず見つけられるとは言えません。しかし、GHSに通った約3年間、その考え方を全ての教科で繰り返し教わりました。そして、ようやく自分で物事を体系的に見れるようになってきたと思います。

「こう考えれば間違いない!」と言える、論理的な思考方法が分かったことで、自分がどこで踏み外しているのかも分かるようになりました。これが、自分の分からない点を認識するということだと思います。そして、それを無くしていくのが本当の勉強なのだと思います。

私は、受験勉強の中で、その本質が見えた分野ももちろんありましたが、そうでない、ただ闇雲に知識を詰め込んだだけになってしまった分野も少なからずあります。そして、「いつでも決まって点数がとれる」「本番も自信を持って回答できる」というところまで達したのは、決まって本質が見えた分野でした。

その本質というのは、繰り返し、様々な問題を解き、知識を揃えて初めて実感として掴めると思っています。最終的には、どんな分野も自分で体系的に見る能力を身につけなければなりません。そして、その訓練を手助けしてくれる場所がGHSだったと思っています。

これから自分自身が様々なことを学ぶ中でも、その力は常に鍛え、使っていかなければならないと思っています。私にとっては、その基礎を築いてくれたのがGHSでした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

[アドバイス]

どの教科でも共通なのですが、体系性を見つけるための勉強として、似たような分野や、出題形式の違う問題を繰り返し解くことをお勧めします。

イメージとしては、テーマ別ドリルや、体系化学アドバンスがピッタリです。数学、社会、国語、英語でも、様々な大学入試の問題から同じ分野や、同じ考え方で解ける問題を集めてきてそれを繰り返すことで、自分がそれを学ぶことで身につけるべき能力がわかると思います。そして、それは問題を解く段になっても、「常にこの考え方をしていれば間違いない」という自信につながります。

各科目ごとの勉強法・印象に残っていること

ー<省略(資料には全文を掲載しております)>ー

 

 

大学進学教育GHS TEL 03-3365-0160 受付時間  平日 11:00~20:00

PAGETOP