『ドイツ通信』を送ってくれているDr.横山(裕子グリフィシュ)が
今帰国しており、
ドイツ人のご主人と2週間にわたり日本旅行を楽しんで
まもなく帰国の途につく。
昨日、忙しい合間を縫ってご主人と二人でGHSを訪ねてくれた。
それを聞きつけた
医学部を目指して勉学に励む私医コースの女子3人が
是非Dr.横山から話を聞きたいと言って事務室に駆けつけ、
いろいろと質問をぶつけていた。
たいへんよい刺激になったようである。
もう十年以上前のGHS生がわざわざ訪ねて来てくれるというのは
実にありがたいことである。
そして現役の受験生と意見を交換するというのは
大いに意味がある。
GHSは小さいながら、
なかなかよい人生の踊り場にもなっているように思う。
一度大きく人生を展望して次の作戦を練るゆとりの場にもなっているとも言えよう。
人のつながりというものは大きな力であり、財産である。
GHSの中で世代を越えたつながりができることの意味は
たいへん重要だと思っている。
やがて
よい意味のGHSグループ、GHS人脈ができていくのではないかと期待して
彼女たちの会話を聞いていたことである。