私の姪孫が5歳なのだが
物事がわかり始めたばかりであり
饒舌である。
まだとても純真であることもあって
たまに会って溢れ出る饒舌を聞くと
こちらの濁りきった大人のこころが
底の底から洗われるような幸福感を味わうことである。
そうしたときにたまたま同じ5歳の子で
重い心臓病に苦しんでいる子の
ドキュメンタリニュースを見てしまった。
心臓の代わりをするチューブを
胸に刺し込んで呼吸している姿は
見るに忍びないものがあった。
助かる道は海外での移植手術しかないという。
この子を個人で救うことは絶対にできない。
この子を助けられるのは社会の力しかないのである。
人間が一人の力では生きられないこと、
社会全体でしか人間は生きられないこと、
社会全体が力を出せば人間は相当のことをやれること、
この子を助けることはその証明になるに違いないのだと思う。
一度「ゆうとくんを救う会」を検索してほしい。
そして少しでも応援できるならば協力していただきたい。
こういう子供たちは全国にたくさんいるはずであり、
今回たまたま私が知った事例に協力を御願いするのは
場当たり的で恐縮なのだが
ニュースを見てしまった以上
協力を仰ぐブログを書かないわけにはいかなくなってしまったのである。
どうかお察しいただき、ご協力をお願いしたい。
いつもと趣の異なったブログとなってしまったが
伏してよろしくお願い申し上げる次第である。
「ゆうとくんを救う会」
よろしくお願いします。