6月8日のブログで応援を御願いした

心臓病のゆうとくんの募金活動が

目標を達成できたようである。

私がお礼を申し上げるのは

筋違いなのだろうが、

応援を御願いした者として

お礼申し上げる次第である。

「ゆうとくんを救う会」のHPを

毎日チェックしながら

募金が順調に増えていき、

また同じ難病を抱えるこどもの募金活動グループから

応援の寄付があったりする動きを見ながら

社会の力はすごいなと

改めて思ったことであった。

人間の集団力がよい方向に向く時

とてつもない実績を生むことができる。

その継続が人間の歴史でもある。

国家レベルであれ

小さなグループレベルであれ

集団の力というものを軽視してはいけない。

集団に属することを疎ましく考えるのではなく

恵まれたこととして

よい結果に結びつけるべく動かすべきである。

受験もそうなのである。

孤独な受験勉強より

集団としての学習のほうが

大きな成果をあげる。

個性偏重、ゆがんだ個人主義に惑わされることなく

集団を楽しもうではないか。