衆議院が解散になり、政治は混迷の度を深めている。
日本が、内憂外患いろいろな問題を抱えて
国自体が混迷の状態にあることの反映なのだと思う。
どういう選挙結果になるかはいざ知らず
人々の眼は以前と比較にならないほど肥えてきているのではあるまいか。
自民党の末期から民主党政権の政治に翻弄されてきた国民としては
目先の利益しか見ていない浅はかな行動か
はたまた
腹を据えての本物を見据えた見識ある行動か、
そういう判断をしようという国民自体の学習効果、成長があるように思う。
さて話は変わるが
『医大受験』Vol.5が発刊になった。
昨年冬に創刊号が出て
今回は第5号になる。
『医大受験』も混迷する受験世界に
本物の学力を!という直球を投げかけている。
受験生はもとより、
医学部進学に関係ない人々にも何かと役に立つ内容が入っている。
受験生の保護者、大学生、教育関係者、
あるいは教育に関心を持っている方々に
是非読んでいただきたいと思っている。