今日は日本全国オリンピック招致成功のニュースで沸き返った。
若者が主役のイベントが予定されるということは
理屈ぬきによいことである。
なにしろ歴史を創っていくのは若者である。
日本の若者に目標ができて
前向きに取り組む大きな何かが生まれたということは
社会全体の活性化に間違いなくプラスであろう。
オリンピックはそこに
政治も経済も文化もあらゆることが絡んでくるのであるから
社会全体の活性化につながることは間違いない。
これを契機に何か日本が大きな飛躍をしてほしいものである。
今朝のテレビ番組で
過去のオリンピックのデータを示し、
オリンピックまではどこでも景気が上向くが
翌年は必ず大きな景気後退がくる。
それを見越した大きな視野での計画を立てるべきだという
意見を紹介していた。
これが大事だと思う。
みんなが浮かれているとき
その先を見据える視野を持つことが大事なのである。
歴史に学ぶこと、
それが人間の義務である。
東京は二回目のオリンピックであり
日本は資本主義の下り坂に入った国である。
それゆえに
広い視野での未来構築の実践が期待されるところである。