今年もうれしい合格の報が届き始めている。
二、三の例については理科主任の天野先生が
体系化学のブログで紹介しているのでお読みいただきたい。
今年は
すでに公募推薦で私大医学部合格を決めた杉崎友紀さんが早速合格体験記を書いてくれた。
いつになく早い「合格の軌跡」である。
彼女の一年間の成績の伸びは目を見張るものがあったが、
合格体験記の内容がこれまたやはりというべきか、なかなか出色である。
入会案内をお取り寄せの方々には資料として同封しているので
熟読・味読していただきたい。
手前みそで恐縮ではあるが
なぜGHSの卒業生の合格体験記は読みごたえがあるのかなあ・・・、
と自問することになった。
それはやはりその内容の一歩踏み込んだ深さ・一般性をはらんだ有用さにあると思われる。
よくありがちな、
表面的な学習の軌跡でもなければ、説得力のない予備校礼賛でもない。
受験勉強からここまで学んだかあ!
GHSの本意を分かったのだなあ・・・、
と感心させられる内容だからである。
GHSでの一年間で自分の次元を上げたこと、
住む世界を切り開いたことが感じられる文章の中身だからである。
若いがゆえのそのすばらしい飛躍と純粋さと明るさに
読む側がワクワクするからである。
これを一人でも多くの受験生に味わってもらい。
今年もまたそれぞれのルートでGHSにたどり着く受験生との
新たな出会いが楽しみである。