共通テストの受験生全体の様子も概ね判明し、
国立大学の出願もいよいよ始まった。
GHS生も892点を筆頭に、それぞれに健闘したと思う。
国立大学を目指して頑張ってきた生徒の半分が二次試験に駒を進めることができた。
化学ブロブにあるように
成績上位の生徒に絞るのではなく
「無選抜・先着順・やる気次第」の募集方針で集った生徒のこの成果は
GHSであればこそ、と自負している。
私大医学部の一次試験の結果も出始めていて
順当に通過している現状である。

今年はまた来年に向けての入会者の動きが早いのも特徴である。
嬉しいのは入会希望者ががみな、
「中身のある受験勉強ができる」ということに魅かれてGHSを訪ねて来るという点である。
ただ
解き方マニュアルを一所懸命に憶える、
意味も分からず難しい問題を解かされる、
分かる楽しさを味わえない、
そういう受験勉強の虚しさ、空回りをいやというほど味わってきているのだ。
面談で本当の学習とはどういうものかを実践してみせたときの目の輝き!
若者の純真さは何物にも替えがたい。
それを大人が潰してはならない。
今受験に必死に取り組んでいる受験生諸君。
まずは今に全力を尽くしてほしい。
しかしいずれの結果になっても希望はある。
それを信じて始まったばかりの入試に挑んでもらいたい。