全国には一所懸命勉強しているのに
成績が伸びず悔しい思いをしている受験生・高校生がたくさんいる。
その最大の原因は学習方法についての誤解にあると私は考えている。
“学習方法”というときに何を思い浮かべるだろうか。
まず基本をやって、応用問題へ・・・
演習量を増やさなければ・・・
などだろう。
しかしそれは学習方法の核心ではないのである。
世間には有名な参考書、評判の問題集がある。
しかし、それを使えば学力がつくかと言えば、
そうではないことは、
多くの受験生が体験していることである。
同じ参考書を使っても実力がつく人とつかない人がいる。
それはなぜか?
同じ参考書の、同じページを読んだとしても
人によってそこで「アタマに描くこと」が違うからである。
それが正しいかどうかが学習方法の核心なのである。
参考書にはその問題の解き方、考え方は書いているが
実はそのことと
今述べた「アタマに描くべきこと」はまた別なのである。
どんなに丁寧に、分かりやすい説明であっても
読む人によってアタマに描いていることは違うのである。
ここが受験勉強の微妙な難しさである。
「正しく描けているか否か」という意味は
たとえば数学であれば
今その問題のそのテーマそのものだけではなく
それを通して数学そのものを得意にしていく上で必要な正しい認識が
アタマに描けているかどうか、ということである。
残念ながらそこまで参考書に求めるのは無理である。
GHSがこれだけ小さな予備校でありながら、
何らかのルートでここを見つけ出し
全国から志ある受験生が毎年集ってくるのは
まさにこの点にある。
学習方法というものをこのレベルで正しく把握し実践していることを
このホームページや資料に見て取るからであろう。
とりわけその“学習方法”によって
人生に大きく希望を持つことになった卒業生の「合格体験記」に
その事実を見て取るからであろう。
努力している若者は報われてほしいと願う。
希望を捨てず、本物を探し求めることである。