残念なことにまたいじめによる自殺報道である。
こどもの事件の責任は全て大人にある。
いじめた側をまともに教育できなかった責任がまずある。
次になぜもっと強い子に育ててあげなかったのだろうかという
大人の責任を感じる。
しかし、大人がだめだと一番感じさせたのは
会見する教育委員会の面々である。
ひたすら責任逃れの発言に終始する。
これが教育にたずさわる連中なのかという印象を
多くのテレビ視聴者は思ったことだろう。
彼らにも子供がいるだろう、
家族がいるであろう。
テレビを見ているであろう。
恥ずかしくはないのだろうか?
というのが率直な感想であった。
大人がダメであれば子供が犠牲になる。
問題の重大さは大きい。
世直しが必要である。