新年度がスタートした。

それぞれが様々なハンディーを抱えながらも

いきいきとやる気に満ちた顔で勉強してるのは見ていてうれしい限りである。

GHSの目的は頭をよくしようということであるから、

今までとは違う新しいものの見方に目を輝かせる生徒は

本当の学力がついていくことに興奮を覚えるのであろう。

そういう若者の目の輝きを見るのが我々指導者にとってはまた

やりがいというものである。

力をつけるという事はもちろん楽しいばかりではない。

この先いろいろと壁はあるであろう。

しかしそれを乗り越えるのもまた実力をつけるプロセスである。

苦しみを楽しみで包み、

楽しみを苦しみで引き締めながら

この1年大いに成長してほしいと思う。