3月半ばは何かと濃い季節である。
今日は3.11であり、15年前の暗澹たる思いがよみがえる。
私は津波で身内をなくしているので
何とも表現のしようがない思いがある。
他方、大学入試は国立大学の発表が昨日ですべて終わり、
まだ、
私立がいくつか発表や繰り上げ合格の期待も残り、
国立も後期試験がこれからであるが、
大きな山場を越えたところである。
GHSの国立大学医学部の合格者を見ると
やはり改めて共通テストの点数が大きいなあ、という感慨がある。
一方で、共通テストではやや失敗したものの
この一年で身に着けた“本物の力”を発揮して
二次試験でしっかり埋め合わせて逆転合格した生徒もいる。
当たり前のことではあるが力がある者が合格している。
あともう少しという生徒がさらに何人かいる。
また医学部以外でも
何人かがそれぞれ自分に適した国立大学合格を決めている。
いずれにしても、今年のGHS生も大いに気を吐いたと言ってよいだろう。
面白いと思うのは彼らの〝若さ〟である。
国立大学医学部の合格を
先に医大生になっている親友のアパートに
気の合う仲間3人集まって見たという。
その様子を動画にとってあって、
発表少し前に動画を回しはじめ、
3人が端末の画面に緊迫の顔を寄せ合う。
一瞬動きが止まったかと思うと
「あった!」と割れんばかりの歓声が上がり
3人が抱き合い、肩をたたき合って
皆わがことのように喜んでいる。
今の時代ならではの合格発表風景であるし
その若さの発露を羨ましく思う。
その彼は合格をその日のうちは伏せておいて
翌日直接GHSに来て我々を驚かせようと画策したそうだ。
ところがまた今の時代どこからか友達に知られて
「○○君も受かったようですよ」と
先に我々のもとに合格情報が届いてしまった。
合格とともにそのエピソードも加わって明るい爆笑となった。
まあ、何にせよ、若いというのは素晴らしい。
合格した諸君、とにかくおめでとう!
