東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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文部科学省

「毎日新聞」に、あるフランス文学者が 毎月エッセイを載せているのだが、 今回は学力試験制度の改変を俎上に載せて 文科省が教育の本質に無知であるゆえに その場当たり的な制度改変が 現場にとって大いに迷惑であることが述べられ …

小学校英語再び

平成32年度から 小学校5年で英語の「読む・書く」を始めるという。 それに伴って小学校3年から コミュニケーション英語を始めるとのこと。 目的はグローバル化への対応ということだそうである。 小学校3,4年では週1〜2回の …

知性とは何か

何度か書いてきたことであるが、 最近の入試英語はとにかく長い。 どういう内容で長いのかと言えば、 ビデオゲームが若者にどういう影響を与えるかという研究の紹介と論評、 アメリカの銃社会はどうあるべきか、 アメリカではなぜチ …

教育行政

また妙なニュースが飛び込んできた。 政府の諮問会議が 国公立二次試験の筆記試験をやめて 面接や論文にする方向で検討するという。 文科相が 「暗記・記憶中心の入試を2回も課す必要はない」 と述べたという。 面接や論文入試を …

入試改革

先日の毎日新聞に 大学の入試問題に 小学校並みの漢字の書き取り、 中学校で習う英単語の意味を書かせる問題が 出題されている現実を紹介している記事があった。 さらにAO入試という制度を利用して 大学側が問い合わせの電話の窓 …

模試

この10月、11月は模擬試験の季節である。 大手予備校が行なう模擬試験が目白押しとなる。 最近特に気になりだしたことがある。 生徒が模試の結果をことのほか気にするということである。 そのための模試なのだから当然ではないか …

遠山啓

今朝の毎日新聞に 「落ちこぼさない」と題して 算数の『水道方式』を継いでいる私塾が取り上げられていた。 『水道方式』というのは 数学者の故遠山啓が生みだした教育方法として知られる。 遠山啓は 自分の娘の数学の授業を参観し …

ゲーム

ゲームとはなんだろうか? 娯楽の一つであることには違いないが、 ここで取り上げようと思うのは 若者の間であまりに大きなウェートを占めているからである。 中にはゲームが知能を高める効果がある というアメリカでの研究結果を紹 …

オリンピック

今日は日本全国オリンピック招致成功のニュースで沸き返った。 若者が主役のイベントが予定されるということは 理屈ぬきによいことである。 なにしろ歴史を創っていくのは若者である。 日本の若者に目標ができて 前向きに取り組む大 …

8月の終わり

毎年のことながら、 夏が終わろうとするこの時期は 暑さから逃れてほっとするとともに 一抹の寂しさが感じられる。 さて受験生は充実した夏を過ごせたであろうか? ふうっとモチベーションが下がるのもこの時期である。 そういう時 …

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