東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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何のために

人生は短く、またはかないもの、 これは古人がさかんに言い残してくれている 間違いのない真理である。 その短い人生に何を見い出すのか。 毎日何の苦労もなく、 ただ怠惰に一生を終える人もいよう。 さてその人は幸せだったであろ …

なぜ夢や志が必要か

イタリア料理の達人のテレビをやっていた。 その先生に習おうと20人ほどのスタッフが そのレストランで働いている。 先生のあだ名は「ターボ付き瞬間湯沸かし器」だという。 料理の場では容赦ない叱責、罵声が飛ぶ。 その怒声に耐 …

『医大受験』Vol.5

衆議院が解散になり、政治は混迷の度を深めている。 日本が、内憂外患いろいろな問題を抱えて 国自体が混迷の状態にあることの反映なのだと思う。 どういう選挙結果になるかはいざ知らず 人々の眼は以前と比較にならないほど肥えてき …

変わっていない

ストーカーに付きまとわれた挙句、殺害され、 犯人も自殺するという 何とも痛ましく、またやるせない事件が報道されている。 何と人の命の扱われ方の軽いことであろう。 再三にわたるストーカー被害を警察が把握しながら なぜその命 …

改革は容易でない

新設大学の認可に文科省の大臣が反対して問題になっている。 今回の問題で一番印象部深いのは 凝り固まった現状を打破するというのは 本当に大変なことなのだという点である。 もちろん大臣の手続き、手順が悪いということはあるのだ …

生きること

私の母の妹、つまり私の叔母が 茅ヶ崎の介護老人ホームにいる。 10年前に訪問したきり ずうっと無沙汰をしていたのだが 今週、機会を得て面会に行くことができた。 半身不随で、認知症でもあり、言葉を交わすこともできない。 小 …

私も通いたかった

ある昼間部生が 「今日化学の授業でやったところが 丁度去年家庭教師をしてもらっていた児玉先生(GHSのOBで東大医学部在籍)に教わったところで 先生がよい参考書があると『体系化学』を紹介してくださったのがきっかけでGHS …

刺青(タトゥー)

最近、刺青をしている若者を見かける。 ワンポイント的ないわゆるタトゥーならまだよいのだろうが、 結構腕全体にしていて、 この様子だと背中や胸にもやっているのかなあと思わせるものもある。 ファッションだから、他人がとやかく …

ノーベル賞の発表も一段落というところである。 京大の山中教授の医学生理学賞受賞は 大きな話題となった。 人間の体細胞を初期化するというのであるから、 過去の受賞研究とは一次元異なる世界の絶賛を浴びている。 難病治療に画期 …

公教育

最近いじめの問題で 学校の校長や教育委員会の面々が カメラの前で事情説明をする場面を度々見る機会があり、 多くの人が教育者たちの呆れた人物像を目の当たりにしている。 こんな人物が校長をやっているような学校に自分の子供を預 …

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