東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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ジンクスと過去

我々は自分の先行きを考える時 過去の実例に興味を抱く。 受験生であれば 自分のような成績の先輩が どういう進学実績となったのかに興味がある。 これは心情としても理屈としても うなずけることである。 あとに続く者は先例に学 …

人間の集まり

予備校は 通常各個人が自分の大学合格の目的のために ひとつの手段としてそれを活用する道具である。 しかし、そうは言っても、人間が集まるということは そこにひとつの社会が、共同体が生まれる。 単なる道具たるを越えるのである …

ある書評

今日東京新聞に ある書評が載っていた。 人間の才能をテーマにしたその本の著者が導き出した結論は 一流の人間が発揮した非凡は すべて訓練によるものであったというものであるそうだ。 天才の代名詞といってよいモーツアルトにして …

私的な感情で申し訳ないですが

私の姪孫が5歳なのだが 物事がわかり始めたばかりであり 饒舌である。 まだとても純真であることもあって たまに会って溢れ出る饒舌を聞くと こちらの濁りきった大人のこころが 底の底から洗われるような幸福感を味わうことである …

Dr.横山

『ドイツ通信』を送ってくれているDr.横山(裕子グリフィシュ)が 今帰国しており、 ドイツ人のご主人と2週間にわたり日本旅行を楽しんで まもなく帰国の途につく。 昨日、忙しい合間を縫ってご主人と二人でGHSを訪ねてくれた …

知能と学力

知能というのは年齢との相関はあまりない。 むしろ逆相関があるといってもよいかもしれない。 いわゆる「パズル」のような問題を すいすい解いてみせるのは 低年齢の若い頭である。 確かに学力も こうした知能の高低が そのひとつ …

打たれ強さを

私の姪の5歳になる息子は 一人っ子である。 つまり喧嘩する兄弟がいない。 姪は頻繁に私の母 (自分の祖母であり、子供の曾祖母)のところに 子供をつれて来るそうだ。 狙いのひとつは子供を鍛えることにあるらしい。 82才の私 …

頑張り力

新年度が始まって一ヶ月が経ち、 誰もがそれぞれに現実と出会う過程に入る。 中には順調この上ない受験生もいるであろうが 当初の勢いのようにはいかない現実に戸惑うケースの方が多い。 難関に挑むとはそういうことなのだから 至っ …

若いときに

人間はその年齢、その年齢でしかできないこと その年齢でやっておかなければならないこと したがってその年齢ではやってはいけないことがある。 やってはいけないことが 単なる息抜きレベルであるならばよいが 一度はじめると息抜き …

そう遠くなく

新年度がスタートして3週間が経過したところで いいタイミングでゴールデンウィークである。 ここで生徒はひとつの熟成期間を持つことができる。 今年はいつにもまして生徒の勢いがあるような気がしている。 生徒側の要因ももちろん …

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