東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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受験の前提

勉強というものは積み重ねである。 大学受験の学力は中学の学力を前提とし、 中学の学力は小学校の学力を前提としている。 やはり、学力というものはその年齢の時に その年齢でやるべきことをやってきていることが 何よりも大きい。 …

想像力

メールのやり取りは難しい。 終わり方が難しいという話をよく耳にする。 「では明日2時にね」と来たら、 それで終わりでよいか。 「了解!」と返すべきか? といった難しさ(?)のことである。 相手が友人、目上の人、初めての人 …

どうだろうか?

前回おおらかさを・・・と述べておきながら 何なのだが、 最近気になっているのが 生徒たちがトイレットペーパーやティッシュで 手を拭くことである。 トイレットペーパーが早くなくなりすぎるので 不思議に思っていたところが ど …

おおらかさ

時代は変わったと思う。 時々、道の前を行く人がタバコを吸っていて これが結構後ろを歩く者の鼻につんと来て閉口する。 路上喫煙禁止の道路であるとなおさら不愉快になる。 しかし、私は20年前まではへービースモーカーで 一日セ …

笑い

テレビをつけると 質の良し悪しはともかく 娯楽番組をたくさんやっていて 若者たちがゲラゲラ笑っている。 他方で、受験生に接していると 昔に比べ笑いが少ないとの印象を受ける。 笑わない受験生が多いのだ。 私だけでなく多くの …

軽薄な教師たち

季節柄でもあるのだろうが、 新規の方がよく相談に来る。 最近多いなと感じるのは お粗末な学校や教師の犠牲となって 挫折を抱えて相談に来るケースである。 一番多いと感じるのは 学校の進学成績を上げたい高校や教師が 闇雲に大 …

プライド

人間にはプライドが必要である。 プライドがあるから頑張れるのである。 しかし、このプライドを履き違えると悲劇というか、 喜劇が起こる。 プライドにも本質的なプライドと 表面的な、浅はかなプライドとがある。 「聞くは一時の …

自然の摂理

夏が終わる。 毎年のことだが、夏好きの私としては この時期、何となく寂しい。 受験生も9月からは 少しずつ厳しい現実と向き合わなければならない。 今年はインフルエンザも懸念され、 要注意である。 自然は正直であるから、 …

卒業後

先日、卒業生の高木晶君が訪ねてきてくれた。 金沢医科大学医学部の4年生である。 来年度の大学の募集要項に写真入りで載っている。 その経緯を聞いたところ、 4年に上がるときの進級試験で学年トップだったからだという。 高木君 …

人づくり

育文社の山田社長が 『予備校 不屈の教育者』という書を上梓された。 日本に予備校が成立してから現在までの歴史を さまざまなエピソードを交えた裏面史としてつづったものである。 そこには本当の真心をもって 人づくりに人生を注 …

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