東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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喜び

私大医学部を目指して5年浪人していたK君が 一昨日合格の報を届けにやってきた。 久々に涙が出た。 現在の私大医学部はかつてのダーティーなイメージとは 打って変わって 正当に難しくなっている。 学力どおりに判定され その難 …

大人の見識

高2のある生徒から聞いた話である。 妹が今年中学受験でやっと進学先が決まったということである。 めでたしめでたしである。 ところが、中高一貫の有名進学塾があって、 そこは中1で中学の内容を終えてしまい、 中2から高校の内 …

親はふところを深く

仕事柄、多くの親に接する。 今度の中間テストの成績がどうのこうのと 血走って話してくる親がいれば、 後で悔いが残らないように 自分の決断を大事にしてあげたい と話す親もいる。 視野の広さ、愛情の次元が 親によって随分と違 …

卒業生

少人数制の良さであろう、 各代が卒業後も交流を持つことが多い。 代によってはとりわけ結びつきの強い学年もある。 『ドイツ通信』の横山さんの代もそうである。 今回横山さんが一時帰国していて ドイツ人のご主人を交えて何人かで …

能力とは

人間にはその年齢年齢でやっておくべきことがある。 3歳までには3歳までの 10歳までには10歳までの やるべきことがある。 何をやるべきかを子供は知る由もないのであるから 責任は大人にあり、大人の責任は重大である。 小学 …

感動と志

先日、ある雑誌を見ていたら、 偉大な数学者の郷里を訪ねると 息を呑むような美しい自然や寺院があるという。 子供の頃に培われた感受性・感動力が 学問的業績に通じているという内容が書かれてあった。 よい話だと思った。 最近、 …

新年おめでとうございます

また、新たな年の始まりである。 例年の始まりと違う点は こと、経済に限っては今年は最悪になることが 初めに分かっていることであろう。 100年に一度の大不況である。 多くの国民が苦しみをなめなければならないことだろう。 …

こころを失えば・・・

私は右翼ではないが 日本的な義理人情を愛する者ではある。 最近のニュースで派遣労働者を 簡単に解雇し、住居まですぐに出て行かせる 企業の様子を見ていて、 本当に日本はこころまで アメリカに占領されてしまったのだなあと や …

加藤周一逝去に思う

先週、加藤周一逝去のニュースが報じられた。 以前、東大仏文科の話をこのブログに書いたことがある。 加藤周一自身は東大医学部出身であるが、 仏文科に出入りしていて そのときの先生筋に当たるのが渡辺一夫であった。 当時のこと …

こころ

昨日、昨年の昼間部生が訪ねてきてくれた。 現在都内の国立大学に通っている。 私が知らない間に、自習室で勉強していた生徒一人一人に コーヒーを差し入れてくれていた。 スタバのコーヒーであるから 決して安くない。 なんという …

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