東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
Blog

ghs

アメリカまたは英語

上智大学の英語の入試問題を 授業で扱ったりするのであるが、 とにかく長い、そして中身がない。 これは上智に限らず私大の英語に共通した傾向である。 先日、NHKのラジオ英語番組を聴いていたら、 歌手のタケカワユキヒデ氏(ゴ …

やさしさの時代?変な時代?

あなたがもし教師だったとする。 みんなが普通に合格している無理のない英単語テストを なかなか合格しない生徒が、 「英単語が覚えられないのですが、どうしたらよいでしょう?」 と相談にきたとする。 特別能力が劣る生徒というわ …

大人であることの条件

東京新聞だっただろうか、 先日ある人のインタビュー記事が載っていて 現代の大人、特に政治家の幼稚化を指摘していた。 その人は、システムがいかに改善されようとも、 人間が未熟であれば結局は事は改善しようがない旨 語っていた …

アメリカ発金融危機に思う

ある生徒に 今騒がれている金融危機というのは どういうことなのでしょうか? と質問された。 次の日別の生徒が同じ質問をしてきた。 翌日、授業の終わりがけに、別の生徒が 「授業の質問ではないのですが、・・・」 と断って、ま …

悩む?

受験生には悩み多き季節になったと、前回書いた。 勉強しているのに思うように成績が伸びない といった現実に直面するのがこの時期だからである。 ならば、悩みだすのは当然であろう。 しかし、「悩むことと」と「分析すること」とは …

9月

9月である。 人によって感じ方が違うであろうが、 夏に向かっていく季節に比べて 秋へ、さらには冬へ向かっていくこの時期は 寂寥感がある。 受験生にとっては これまで蓄積してきた内容を いよいよ実戦力に変えていく時期に入る …

続き

だいぶ空いてしまった。 前々回、東大出身の官僚たちが頭が悪い理由に二つあると述べて、 前回、ひとつを述べた。 もうひとつ述べなければならない。 端的にはものを体系的に見れない、大局を見れないということであり、 結局は志の …

勉強の方向−その3

前回の続きである。 東大出の役人がなぜ頭が悪いのかという問題であった。 理由の一つは、彼らが活字の勉強をしてきたからである。 勉強とは本来現実・現物を学ぶことであった。 人類の歴史がそうであるし、個人の歴史もそうであろう …

勉強の方向ーその2

先日の新聞によると 厚労省の指示によるメタボ検診が現場を混乱させているという。 役人がこんなに愚かに、幼稚になったのはいつからであろうか? もちろんいつの時代にもあったであろうし、 どの国にもあることであろうが、 心に留 …

家庭に笑いを

私より4歳上の知り合いが、少しのブランクがあって 先日専門学校の教壇に立ったという。 感想を聞いてみると、一番気になったのが 生徒の反応の悪さだという。 数年前の生徒達に比べて どうも表情が読めないのだという。 これは、 …

« 1 52 53 54 64 »
PAGETOP