東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
Blog
  • HOME »
  • Blog »
  • 塾長ブログ

塾長ブログ

何かおかしい

体罰問題があちこちから噴き出している。 結論から言えば 子供たちが 大人たちのレベルが下がっていることの犠牲になっている というのが私の思いである。 ひとつには体罰を科す指導者たちの その体罰の質の異常さである。 もうひ …

センター試験の結果

センター試験の結果がおおよそ出たところである。 今年は900点満点換算で40点ほど平均が下がるようであるから、 受験直後の受験生の衝撃たるやたいへんなものであったろう。 できの悪さにうなだれて帰った受験生も多かったのでは …

センター試験

センター試験が終わり、 今年の大学入試も本格的にスタートした。 昨年のような大きな混乱はなかったようだが、 試験途中に問題を持ち出させた予備校(の講師)がいたようで、 愚かの極みである。 個人の問題ではあるが、 資本主義 …

ある本

一年後の医学部受験を目指している生徒がいる。 まだ人物を測りかねていたのだが、 昨日ある本を貸し与えた。 もう絶版となっているのだが 講談社現代新書の『野口英世』(築波常治著)で 私が浪人時代に仙台の図書館で借りて読んだ …

本番前

年が明け、 いよいよセンター試験が近づいてきた。 本番前は何かと緊張するものである。 しかし、緊張時ぐらい人間が充実しているときもない。 神経が研ぎ澄まされ、思考が集中し、顔が引きしまる。 素晴らしい瞬間である。 日々安 …

新年

さて、まもなく新年を迎えようとしている。 時代の先行きは読めないが、 来年はどうなるかではなく、どうするかである。 それが人間の歴史だからである。 どんな困難があっても 人間はたくましく生きてきたのである。 「来年が素晴 …

数字はウソをつく

数字は危険な力を持っている。 数字が真実をゆがめて伝えるにもかかわらず、 人々は数字を真に受ける。 今回の選挙でも 自民党が議席数で民主党に圧勝したが、 得票数ではそれほどの開きはないのである。 しかし、議席数の開きをそ …

混迷の時こそ

現在は私たちが感じている以上に混迷の時代にいるのかも知れない。 欧州の財政問題、中国の景気、 日中関係、北朝鮮問題・・・ 何かひとつ大きなバランスを崩せば 戦後体験したことのない、 つまり戦後世代である私たちが未経験の厳 …

何のために

人生は短く、またはかないもの、 これは古人がさかんに言い残してくれている 間違いのない真理である。 その短い人生に何を見い出すのか。 毎日何の苦労もなく、 ただ怠惰に一生を終える人もいよう。 さてその人は幸せだったであろ …

なぜ夢や志が必要か

イタリア料理の達人のテレビをやっていた。 その先生に習おうと20人ほどのスタッフが そのレストランで働いている。 先生のあだ名は「ターボ付き瞬間湯沸かし器」だという。 料理の場では容赦ない叱責、罵声が飛ぶ。 その怒声に耐 …

« 1 26 27 28 59 »
PAGETOP