東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

努力の基準

努力の基準が人によって異なる。 数時間勉強して努力したと満足する人もあれば、 十時間勉強しても努力のうちとしない人もいる。 人それぞれ諸事情を抱えているだろうから 一概に基準を決められないということも言えようが しかしそ …

改革?

前々回、「飛び級」改革について書いたが、 先週の新聞に面白いコラムが載っていた。 文科省が行う教育改革について 明治以来、教育改革は失敗、再改革の連続であった、 というものである。 面白かったのはあるトップクラスの大学の …

ちょっと良い話

GHSの卒業生ではないが 今年東大の文?に入ったある生徒が訪ねてきた。 大学生活はどうかとお決まりの質問をすると、 当然のことだが「楽しいです!」と明るい答え。 「そりゃ、そうだよね。でもどう楽しいの?」 「やはり、周り …

飛び級

文科省が本格的に飛び級を制度化するという。 優秀な人材に早いうちから専門を学ばせて 国際社会で活躍できる人材を養成するということらしい。 しかし、何を持って「飛び級に値する人材」と判断するのか、 そしてそういう制度ができ …

「情」。「じょう」であり、「なさけ」でもある。 「惻隠の情」、「武士の情け」という。 日本語のすごいところはこの深さである。 私の母が一ヵ月半の入院をへて 幸いにも退院することができた。 一度は本当に覚悟しただけに 生還 …

吉田秀和

今日のニュースで吉田秀和氏の死去を知った。 享年98歳であったという。 以前紹介した東大仏文科の出身である。 小林秀雄、加藤周一(医学部だが仏文科に出入り)などとともに 私が浪人及び大学時代に興味を持った教養人の一人であ …

卒業生

とにかく、GHSは卒業生がよく来てくれる。 昨日は12年前に昼間部にいた I 君が訪ねてきた。 私が顔を見るなり 「やあ、I じゃないか!」と すぐ名前を呼んだので驚いたという。 すべての卒業生の名前をすぐ思い出せるわけ …

『体系化学』と『医大受験』

『思考訓練の場としての体系化学』増刷版と 受験雑誌『医大受験』Vol.3が今週書店に並ぶ運びとなった。 『思考訓練の場としての体系化学』は品切れ状態が長く続いて 育文社に問い合わせが殺到していた経緯があったので ほっと一 …

バイリンガル

木曜日は大手予備校に出講の日である。 朝、通勤電車に乗っていると、いきなり英語が聞こえてきた。 ホエナイワズ・・・(When I was ・・・) あれ、外人は乗っていないはずだが・・・。 私は常に周りの状況を見ている人 …

志教育

GHSは志の重要性をそこここで謳っている。 受験予備校がなぜ志を語るのか。 簡単には志が成績を決めるからである。 志がなければ 物事を深く理解しようとしない。 苦しいときに頑張れない。 視野を広く持てない。 考察の持久力 …

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