東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

どう立て直すか・・・

震災後次々と明らかになっているいろいろな問題が この国の根本を考える契機になっているように思う。 今ふきだしている問題が これまでのそのときどきの個別性に由来する問題とは異なって 国家、国民が今まで浸かりきっていた本質的 …

たくましさを

私は浪人経験者なのであるが 変り種で自宅浪人であった。 いろいろな事情があったからで 人に勧めようとは思っていない。 ただ、先日ある生徒に 質問する場がなくて困りませんでしたか、 と尋ねられた。 数学や英語をやっていてわ …

人物

少し間が開いてしまった。 2,3日前の新聞に 国家を率いる指導者を育てる教育が今の日本にはない という記事が出ていた。 その参考にフランスの例が挙げられていたのは 必ずしも同意できないが 言わんとすることには賛同できる。 …

生きた受験勉強を!

昨日の新聞に 3.11の震災直後、気象庁が津波予報を3mと出していた という記事が出ていた。 多くの人が3mなら大丈夫と遠くへ逃げないまま 津波に襲われて命を失ったという。 気象庁は地震発生3分以内に津波情報を出せるよう …

オリエンテーション

私事であるが、震災で消息不明であった私の甥(姪の夫)が 昨日女川の町の瓦礫の下で遺体となって発見された。 32歳、礼儀正しいよい男であった。 正直打ちのめされている。 ここで多くを語るのは場違いであろうから 控えさせてい …

ぶれない心

人間、要所要所でいろいろな選択に悩む場面が出てくる。 ある程度の悩みの末決断したならば あとは悩まないこと、 これが成功の秘訣である。 その選択がベストでなかったとしても 決断したらぶれないことがベストなのである。 仮に …

混乱の中で

被災地はまだまだ厳しい状況である。 それに比べれば東京はたいした事はないのだが、 それでも多くの卒業生が心配をして電話をくれたり、 メールをくれたり、直接訪ねてきてくれたり・・・と ありがたいことである。 世の中が全く想 …

大災害

大災害である。 仙台を郷里とし、 東北地方に多くの身内を持つ私にとっては 身を切られる思いである。 繰り返し流される津波の映像に 言葉も出ない。 しかし、一方で 人間がいかに支えあって生きているものであるかを 様々な場面 …

親心

この時期ははじめてお会いする受験生、親御さんと 話がはずむ楽しいひとときを持つことができる。 いや、楽しいだけではない。 人生をかけて訪れる人々との接点でもある。 特に人生を知りえている親御さんは 子供を心から思って訪ね …

健全な判断力

国立大学の前期個別試験が終わって、 今受験生にとっては空白の時期である。 後期の準備に一生懸命の受験生も多いだろうが、 前期の合格発表まで落ち着かない日々である。 そんなとき、 世間は不正入試のニュースで持ちっきりである …

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