東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

回帰？

2010年8月7日

２、３年前から生徒の中に 硬い参考書を読みたいという声が聞かれるようになった。 今年もある生徒に 読みごたえのある古文の分厚い参考書はないかと相談されたことである。 我々の時代の受験参考書と 現代のそれとはだいぶ違ってい …

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こうでなくては！

2010年8月1日

昨日一人の高1の女子生徒が 興奮冷めやらぬといった様子なので 理由を聞いてみると 大学のオープンキャンパスに行ってきたという。 二つの大学に行ってみて 最初の大学は今一つだったらしいのだが 今回行った大学はそれはそれは素 …

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10年遅れ

2010年7月28日

今は１０年遅れだという。 今の４０歳が昔の３０歳に相当するという意味である。 確かに、昔４０歳といえば充分、おばさん、おじさんであったし、 ６０歳といえば、おじいさん、おばあさんであったが、 平均寿命の延びに応じて随分若 …

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人の力

2010年7月18日

「げに面白きは人間なり。」 私は学生時代、 世の中で何が面白いと言って 人間が一番面白いと思ったことであった。 学生時代（今でもそうであるが） いろいろなよい出会い、 素晴らしい人、面白い人、 わくわくするような人・・・ …

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自分の軸足をしっかり

2010年7月13日

参院選挙が終わった。 立場上、選挙の結果をどう思うかを語ることは ご法度だと思うが、 結果云々は別として、 今回つくづく思ったのは 人間、軸足が定まっていないと弱いなあということである。 軸足が定まっていないと相手に見透 …

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お礼

2010年7月6日

６月８日のブログで応援を御願いした 心臓病のゆうとくんの募金活動が 目標を達成できたようである。 私がお礼を申し上げるのは 筋違いなのだろうが、 応援を御願いした者として お礼申し上げる次第である。 「ゆうとくんを救う会 …

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ジンクスと過去

2010年6月27日

我々は自分の先行きを考える時 過去の実例に興味を抱く。 受験生であれば 自分のような成績の先輩が どういう進学実績となったのかに興味がある。 これは心情としても理屈としても うなずけることである。 あとに続く者は先例に学 …

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人間の集まり

2010年6月19日

予備校は 通常各個人が自分の大学合格の目的のために ひとつの手段としてそれを活用する道具である。 しかし、そうは言っても、人間が集まるということは そこにひとつの社会が、共同体が生まれる。 単なる道具たるを越えるのである …

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ある書評

2010年6月13日

今日東京新聞に ある書評が載っていた。 人間の才能をテーマにしたその本の著者が導き出した結論は 一流の人間が発揮した非凡は すべて訓練によるものであったというものであるそうだ。 天才の代名詞といってよいモーツアルトにして …

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私的な感情で申し訳ないですが

2010年6月8日

私の姪孫が５歳なのだが 物事がわかり始めたばかりであり 饒舌である。 まだとても純真であることもあって たまに会って溢れ出る饒舌を聞くと こちらの濁りきった大人のこころが 底の底から洗われるような幸福感を味わうことである …

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