まだ入試の真っ最中で、

国立大学前期試験の前であるが、

例年通り、もう新年度昼間部への入学希望者が

面談に来始めている。

昨日、一年浪人して上を目指したいという高3の男子が

二人連れでやってきた。

礼儀正しく、純朴で好感が持てる。

やはり、若さとはよいものだ。

未来に向かおうとする勢いがある。

目の輝きがいい。

結局、GHSの指導のさわりを実践してあげて、

3時間付き合う羽目になった。

彼らの勢いと純朴さに押された形だ。

帰りしなに、指示したわけでもないのに、

「これどこにもっていけばよいですか?」

と、出された茶碗を自分たちで片付けようとする。

なかなかよい若者たちではないか。

まだまだ、捨てたものではないなあ…と思う。

前回、前々回と気が重いブログの内容であったが、

こういう若者たちに会うと気分も明るくなる。

さて、今年も頑張るか!