1998年に昼間部生あるいは高3生として

GHSに通っていた生徒たち7名が

昨日12年ぶりに集まり私も招待されて

懐かしい顔ぶれと楽しいひとときを過ごした。

30,31歳になっていて

みなそれぞれに社会人として活躍している。

高校の同窓会ならよくある話だが

予備校の同窓会というのはそうあるものではない。

みなが実に仲良しで、

参加できなかった仲間たちの消息話も豊富であった。

みな昔の人柄を変えることなく

それぞれの年齢になっているのがうれしくもあった。

人間の歴史というものはよいものだなと

かつての生徒たちの楽しい話を聞きながら

ほのぼのとした心地であった。

よい性格と豊かな能力をもって

社会で活躍している働き盛りを目にするのは

とにかく心地よいものである。

今GHSに在籍している生徒たちも

十年後には同じように

社会の一翼を担って活躍してくれるのだろうなと思うと

また明日からの指導に力が入りそうである。

若者相手のこの仕事の幸せを

しばし噛みしめたひとときであった。