2年間の浪人生活を経て
今年東京医科歯科大学医学部に合格したMさん。
(近々HP「合格体験記」コーナーで紹介します)
先日高3生時の10月の懐かしい模試の結果を持ってきてくれたのだが
ここで紹介するのは彼女の名誉のためにばかられる成績。
東京医科歯科大合格の報告に高校の先生が仰天したのはうなずける。
2年前、GHSに面談に来た時は
この成績を見せたら入れてもらえないと
ひた隠しにしていたとのこと。
いろいろ聞いて思うことは
伸びる生徒は本質に注目する目があるということ。
GHSを探し当ててここだと思ったら
まっしぐらという姿勢である。
本質を見ることができない生徒は
枝葉を事細かに問うてくる。
時間割はどうなっているのか、
どういう人たちが集まってくるのか、
自分と同じ志望者はどのくらいいるのか
・・・・
Mさんのような受験生は
そんなことはつゆ聞いてこない。
本質が分かれば
後は自分の主体性の問題であることを
本能的に知っているのである。
かくして彼女はとんでもない快挙をやってのけた。
あっぱれであり、見事である。