『思考訓練の場としての体系化学』増刷版と
受験雑誌『医大受験』Vol.3が今週書店に並ぶ運びとなった。
『思考訓練の場としての体系化学』は品切れ状態が長く続いて
育文社に問い合わせが殺到していた経緯があったので
ほっと一息である。
『医大受験』は昨年冬に創刊された受験雑誌で
順当に第3号が出される。
「学習コーナー」の数学、化学、現代文、漢文をGHSが担当している。
これらはGHSが外部に公開している指導内容である。
見る目のある人であれば
その内容が書店の学習参考書コーナーに溢れる受験参考書とは
次元が異なることに気付いてくれるはずである。
GHSは
ありきたりの物を世間の目にさらす勇気は持ち合わせていないし、
受験生に一時しか通用しないテクニックを授けようなどという
無責任さも持ち合わせていない。
少し思い切った言い方をすれば
受験に革命をもたらす指導内容を公開しているといってよい。
GHSは受験生に志を求めている。
ならば、GHS自身も受験指導に志を持つのが
理の当然であろう。
GHSに来た生徒にその幸運と幸福を感じさせられること
そういう誇りをGHSは持っているのである。