ある昼間部生が
「今日化学の授業でやったところが
丁度去年家庭教師をしてもらっていた児玉先生(GHSのOBで東大医学部在籍)に教わったところで
先生がよい参考書があると『体系化学』を紹介してくださったのがきっかけでGHSを知ることになりました。
そういう意味で今日はとても感慨深かったです。
GHSは教えに来てくれる先輩たちもみんな素晴らしい人たちで
本当によかったです。」
とうれしそうに語ってくれた。
塾長である私も思わず
「私も受験時代にこういう予備校に通いたかったよ・・・。」
と言って笑ったことである。
これは正直本音である。
事の本質を教えてくれる予備校があったら
もっと早く学力を先に進めたであろう。
しかし、そういう予備校はなかった。
結局自分で編み出すしかなったのである。
そういう本質的なことを
GHSの各講師が真摯に次世代に伝えている。
GHSの生徒は本当に幸せだと思う。
受験勉強という
すごいが、事を誤ると大変なことになる重要な岐路を
正しく通過できる幸せは
おそらく外部者には分かるまいと思う。
先の生徒の声は
内部者の心からの幸運の叫びである。
少しでもGHSと接点を持つ受験生が増えることを
祈るばかりである。