私大医学部入試の日程も後半に入り、
一次合格に加えて二次試験の結果も出始めている。
わがGHS生も続々と朗報が続いている。
毎年のことだが
私大医学部入試は
大手予備校がランク付けしている大学の難易度と
実際の合否が一致しないことが多いという特徴がある。
下位の大学でなかなか一次合格が出ず、
昭和大学が通るという例が少なからずある。
今日も前半思うように結果が出ず苦戦していた女生徒に
東邦大学一次合格の報が届いた。
号泣である。
内心本当に苦しかったのであろう。
大学入試は受験生のココロをもてあそぶ。
しかし、そこを踏ん張ることで
将来役立つ大事な財産が得られるのである。
私大医学部入試は問題自体も年々難しくなっているようにも思える。
表面的な勉強ではなく、本当の学力がますます求められているのは
間違いないであろう。
受験日程は後半に入る。
まだ結果が出ない諸君もまだまだチャンスが残っている。
最後まで歯を食いしばって頑張ってほしい。