GHSは志の重要性をそこここで謳っている。

受験予備校がなぜ志を語るのか。

簡単には志が成績を決めるからである。

志がなければ

物事を深く理解しようとしない。

苦しいときに頑張れない。

視野を広く持てない。

考察の持久力が育たない。

自分の問題点を洗い出せない。

問題ある自分を変えようとする勇気を持てない。

・・・・・

つまり学力を付けようがないのである。

新学期がスタートして

受験勉強の厳しい現実に出会っている受験生が多いはずである。

幸いここで少し休みが入る。

遅れを取り戻す機会であり、

もう一度志を確認する機会でもある。

困難を克服するものは小手先の方策ではない。

一にかかって志である。

志が強固であれば困難は克服できる。

志を持って受験を進め、

受験によって志をより強固にしてほしいと願う。