東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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初めの一歩

先日の新聞記事に 今の日本の原子力をとりまく在り方が 太平洋戦争末期の巨艦主義に似ているというものがあった。 太平洋戦争末期、すでに時代は戦闘機中心の時代になっていたのに なぜ日本の軍部は巨艦主義に固執したのか。 すでに …

体育会系

「体育会系」が就職に有利だと言われる。 なぜだろうか? 確かに「体育会系」は動きが機敏であり、 何より挨拶が当たり前にでき、 健康な社交性を持っている。 他にも前向きな姿勢と強い体力など たくさんの魅力を持っていると言え …

やはり人づくり

東日本大震災から明日で4ヶ月になる。 震災が自然の力を再認識させたのももちろんであったが その範囲内とは言え 人間次第でそのなしうることが大きく異なってくることを 改めて認識できたのもこの4ヶ月であったように思う。 被災 …

意識改革

現在の高校の指導の在り方が 在籍している生徒や相談に来る親御さんから 伝わってくる。 定期テストが授業とほとんど同じ問題が出るという。 もちろん実力テストではないのだから 授業で扱った英文を出したり 授業でやった問題の類 …

同期会

私は仙台第一高等学校OBであるが、 高校の同窓に参議院議員の桜井充氏がいる関係で 2,3ヶ月に一回彼を囲む在京の同期生の集まりがある。 一昨日開かれた集まりには15,6名が出席し 当然のように話題は東日本大震災が中心であ …

公がない

千年に一度という地震と津波の大災害で 国が大きな困難に直面しているこの時期に 不信任案を出す出さない、 ポスト菅は誰それがいい、 大連立をするしないと 政局の混乱振りに国民はあきれ返っている。 結局問題の本質はどこにある …

答えを自分で出す

最近、正解(権威)が正解とは限らないという現実を 日本人は日々学習させられているように思う。 菅家事件の再審無罪や 村木厚労省職員に対する検察のでっち上げ起訴も まだ記憶に新しい。 震災以降はこれが常態のようにマスメディ …

社会

再び私事で恐縮であるが 先の震災で 32歳の若さで妻子を残し他界した義理の甥の本葬があり あわただしくはあったが 郷里の仙台を日帰りで往復してきた。 死亡は震災当日であったが、 遺体が瓦礫の下から見つかったのは約一ヵ月後 …

どう立て直すか・・・

震災後次々と明らかになっているいろいろな問題が この国の根本を考える契機になっているように思う。 今ふきだしている問題が これまでのそのときどきの個別性に由来する問題とは異なって 国家、国民が今まで浸かりきっていた本質的 …

たくましさを

私は浪人経験者なのであるが 変り種で自宅浪人であった。 いろいろな事情があったからで 人に勧めようとは思っていない。 ただ、先日ある生徒に 質問する場がなくて困りませんでしたか、 と尋ねられた。 数学や英語をやっていてわ …

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