東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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今年最後

今年最後のブログとなりそうである。 ここ数回、「世のため、人のため」を書きつづけてきたが、 たまたま先日、ある新聞にパニック症から脱出したある女優の記事が載っていた。 パニック症は最近耳にするようになった精神的な病である …

自意識

歴史を振り返ると、 市民革命以降、やっと基本的人権が確立され、 それ以後に生まれた現代人は実に幸せである。 それ以前は、庶民は為政者の横暴をどうすることもできず、 多くの理不尽を呑み込み続けなければならなかったのであるか …

こころを育てないと・・・

先日、新幹線に乗っていると 場内アナウンスが何度か繰り返される。 「自由席にお座りの方は、荷物を網棚の上にお載せください。 少しでも多くの方が座れますよう、ご協力お願いします。」 というものだった。 指定席車両にいた私は …

心の健康

地域差はあるであろうが、 人と人の心の交流がどんどん薄くなってきているように思える。 昭和30年、40年代へのノスタルジーものが人気を集めているのも、 モノとしては今よりずっと不便であったが 心が通っていたということに …

明るさ

明るさというか、無邪気というか そういうものがまず性格の根本にあるべきだと思う。 真面目なのはいいのだが、 内向きの生真面目さを持つ生徒がいて そういう生徒を見ていると、実に気の毒なのだ。 本人は実に理知的に、主観を排し …

軸足−再び

このブログで 政治を語るつもりは毛頭ないのであるが、 今回の民主党小沢一郎の辞任騒ぎは 軸足をぶれさせないことの難しさを 改めて考えさせられる材料となった。 平時、軸足をぶれさせないことは容易である。 しかし、その真価が …

競争

小中生対象に行なわれた 全国一斉学力テストの結果が発表されて 何かとざわついている。 何かをやれば、賛成評価とともに、 いろいろな批判がメディアを賑わす。 こういう時代だから、そのかまびすしさは仕方がないであろう。 私が …

軸足

世間体と本人の適性 子供を教育する時、生徒を指導する時 どちらを優先させるだろうか? 「それは後者に決まっているではないか」 平常時にはそう答える。 いや、現代は平気で前者と答える大人が増えているのかもしれないが 関わり …

頭が良いとは

頭は良い方が良いと思う人が多いだろう。 そのときの「頭が良い」とは どういうイメージだろうか? 親たちが一生懸命子供をいい大学に入れようとするのは ほぼ同じ発想だろうと思う。 頭の良い子に育てたいと思うのは親心であろう。 …

9.29

9月29日,沖縄で 県民11万人が結集して 文科省の教科書検定に抗議する集会が開かれた. 11万人とは驚異的な数である. この沖縄県民の声がついに政府を動かすことになりそうである. 日本にとってこの大会は フランス革命に …

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