2011年11月13日 塾長ブログ
言葉というものは私たちが思う以上に強い力を持っている。 さりげない「ほめことば」が相手を大いに頑張らせることがよくある。 逆にこころない一言が相手に深い傷を負わせることもある。 大人であれば尾は引かないが、 子供にはあと …
2011年11月6日 塾長ブログ
そろそろ新しい受験生が訪ねてくる時期となっている。 再来年に向けてという場合もあるが 来年の受験にあと数ヶ月と迫り、 自分の実力にもう少し「本物さ」がないことを自覚して そこを指導してくれるところを探して GHSにたどり …
2011年11月1日 塾長ブログ
受験生にとっては苦しい時を迎えているはずである。 人生、楽しいばかりで生きていけるはずもないもので 苦しさを乗り越える練習もしておかなければならない。 受験勉強は人生の予行演習でもあるのだ。 苦しいとき、思い通りにいかな …
2011年10月23日 塾長ブログ
アイフォーンとスマートフォン 何がどう違うの? 「モバゲー」何だろう? そういう話をいろいろ集めて見ると どうも「ゲーム」というものの存在が 子供たちにとってとても大きなもののようだ。 中学あるいは高校時代ゲームにはまっ …
2011年10月16日 塾長ブログ
昼食をとろうと 近くの店に入ると ライブ演奏をしてくれると言う。 できればただ食べてすぐ戻りたかったのだが 一人語り的歌を聞きながらタコライスを食べることになった。 声の澄んだ若い男の歌なのだが 歌声以上に歌詞がまたナイ …
2011年10月9日 塾長ブログ
情操教育というと何かいかめしい感じもする。 今回の震災では自らの命を顧みず 他人の命を守ろうとして多くの人が亡くなっている。 その一方でこうした被災地の大変な状況を知りつつ 自らの利権の維持に躍起となっているエリート集団 …
2011年10月2日 塾長ブログ
資本主義はいかに儲けるかの競走である。 初期の資本主義は便利で有益なものが売りに出されて 人々の利便性に寄与する面が大きい。 日本では高度経済成長期がそうであった。 しかし、一定の豊かさに達すると それでも儲けようとする …
2011年9月28日 塾長ブログ
生徒の実力がついていくのを目の当たりにすることほど 教師としてうれしいことはない。 出発点を知っているだけに 伸びた後の実力とのギャップは感慨深いのだ。 正しい順序に則って 確実に力をつけていく姿は それが若者であるだけ …
2011年9月18日 塾長ブログ
大臣のお粗末すぎる失言が続いて 「いつから日本の政治家はこうも幼稚になったのか?」 という批判の声がある。 しかし何も幼くなったのは大臣だけではあるまい。 わが受験界は、少女マンガのような表紙に しゃべり口調の解説の参考 …
2011年9月12日 塾長ブログ
人間が落ち込んでいるときはたいてい一人である。 落ち込んだから一人になっているとも言えるが 一人でいるとますます落ち込むものである。 人間は一人でいてはいけない。 生物の本性に反するのである。 人間は家族といたり、仲間と …