先日現在33歳になるOB・OG4人と会食を持った。
卒業して14年になるのだが、いまだにそれぞれに交流があり、
声を掛ければすぐに集まる。
一人は都職員、一人は大手建設会社勤務、二人はそれぞれ外科、産科の医師。
皆結婚、子供の誕生等々の人生経路を歩んで
それぞれに濃い人生を歩んでいる。
互いにGHS卒業後や現在を語りながら、楽しいひと時を過ごしたことである。
GHSの良さはどの学年も卒業生がつながりを持って、結びつきが強いことである。
そして皆GHS時代の濃さを語ってくれる。
それがあるから、卒業後のつながりも強いのであろう。
学年をまたいだ交流も盛んである。
なにしろGHSの一年間自体がたいへんに濃いからである。
一年間でこんなにも、
つまり別人ともいうべき実力を身につけられるものだろうか、
と私が驚くほどに成長するからである。
もちろんそれができるのが若者の特権でもある。
逆にこの若者の特権を活かせる環境に出会ったことの幸運を
彼らは感じているのであろう。
今最も苦しい時期に差し掛かっている現GHS生も
そこを乗り越えて頑張り通してほしいと思う。
その先に明るく充実した未来が待っているのだから。