GHSは昨日
「国立大学医学部コース」「私大医学部専門コース」のオリエンテーションを行ない、
実質的な平成30年度の開始となった。
GHSは長年、表面的な学習ではなく、
「本物の学力」を付けるべきだと主張してきた。
近年、国立も私立も医学部入試がたいへんな難易度となり、
薄っぺらな実力では到底合格できなくなってきた現実を反映して、
医学部受験生とその保護者の間に本物を求める人々が増えてきた。
今年は面談をしていて、その本物志向がひときわ強く感じられたことである。
それだけに、オリエンテーションに集まった新年度生は
入会時の最初の面談において、私の話や問題の解説に他と違う何かをピンと感じ取ってくれた諸君たちである。
オリエンテーションでは
そうした本物志向の新入生に、本物の学力をつけた卒業生の受験体験記を読んでもらった。
本物志向で全国から高い志を持って集まった集団に、
その共有する目的を果たすための、他とは一次元違う受験の心構えの話をできることが
塾長としての私の幸せである。
今年も楽しみな一年がスタートした。
GHSに来たことを生涯幸運に思う学習がなされるだろう。
また多くの生徒が世間の常識を超える“奇跡”を創り出してくれるに違いない。
希望の春である。