国立大学の前期日程の合格発表も終わり、
入試シーズンも山を越えたところである。
もちろんわがGHS生もよく頑張り通したと思う。
昨日面談に来られた方に現時点での合格実績をお見せしたところ
この少人数予備校からの実績として素晴らしいとたいへん高い評価をいただいた。
合格実績というのは何人中何人合格というのではない。
というのは、その数字を上げようとすれば
予備校は最初から優秀な生徒を取ることに越したことはない。
実際そういう予備校も少なくない。
有名進学校出身であるとか、今年共通テストで○○点以上を入学条件にするところもある。
GHSはそういう条件も選抜試験もない。
GHSの考えに共鳴してくれた受験生をすべて着た順に受け入れる。
だから中には出発点が低く2年かかる生徒も出てくる。
しかし肝心な点はそれぞれのスタート時点からの伸びである。
それがすごい。
結果として総数少人数予備校なのに合格実績がよい。
今年も共通テストで130点以上伸ばして国立大学に合格した者もいる。
加えて
GHSは何より「合格体験記」の質がよい。
ここで学べた喜びにあふれている。
ただ
一つだけ入会者のスタート時点の一定のレベルの高さがある。
それはGHSを見つけ出して、
その内容に「ここは何か違う」と感じてくれたことである。
GHSとしては入会条件はそれだけで十分である。
今年も新たな出会いが着々と生まれている。
また楽しみである。