東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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大きな視野を

明治維新が1860年代、 敗戦が1940年代。 それぞれの時代に生きた人々は 大変な激動を生き抜いたわけである。 そうしてみると われわれの世代だけが激動と無縁で一生を過ごすなどと考えるほうが むしろ不自然というべきであ …

コミュニケーション

頭の中を伝え合うということは 本来至難というより、無理な話である。 しかし、人間は必要なもの、共通するものを 最小限伝え合おうとして言語を生み出した。 それでもアタマだけでなく、 ココロを伝えようとするとさらに難しい。 …

受験参考書

書店に行けば、学習参考書コーナーに たくさんの参考書が並んでいる。 考えてみると面白いものである。 なぜこうもたくさんの勉強の仕方があるのだろうか。 人によっていろいろな見方があるから面白いのだ ということもあろう。 世 …

文化・伝統

客船事故、女子高生大量誘拐事件・・・ さまざまな事件報道に触れ、その内実が詳らかになるにつれ、 それが一個人の犯罪ではなく その社会全体の精神構造の問題であるとするならば 社会が持つ歴史や伝統、大きくは文化というものの大 …

成績開示

今の大学入試は 受験生の点数を開示してくれる。 我々の時代はなかった。 多くの受験生が 自分が何点取れたのかわからずに入学を拒否され、 腑に落ちないままに 憧れの大学を背に立ち去ったのであった。 今の時代をうらやましく思 …

人材配分

先日の「毎日新聞」の特集記事によると、 昨年に比べ、今年の入試は 理系の志願者が増大し、文系の志願者が減少したとのこと。 大学の出願状況は世相を反映する。 景気がわるく、将来の生活に不安を覚える社会情勢にあっては 資格が …

少し安心

昨日ある卒業生が訪ねてきた。。 昨秋、都庁に就職が決まったとあいさつに来てくれたのだが、 「初任給が出たので」再び菓子折りを持ってきてくれたのである。 なんと律儀なことだろう。 「そんなに気を遣わんでいいのに」 「いえ、 …

やはり教育が土台

新学期早々、隣国から悲しい事故のニュースである。 春秋に富む若き高校生が多数犠牲になっている。 しかも、真相は全くの人災である。 船長、船員が我先に逃げ、最低限の対処すらしていない。 救助活動は命令系統が統括されず、混乱 …

講演

GHS理科主任の天野先生が 乞われて長野の佐久長聖高校の入学・進級式で講演を行った。 佐久長聖高校と言えば 野球は甲子園にも出場する強豪であり、 また駅伝でも名が知られている。 進学成績も上げていきたい方針があり 白羽の …

決断力

人生にはそのときどきにおいて重要な決断をしなければならない場面がある。 決断とはなかなか難しいものであるのは間違いない。 いろいろな人物が入れ代わり立ち代わり現れる予備校は 決断に関して人それぞれを観察できる面白さがある …

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