東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

帰省

先日訳あって仙台に帰省。 実家の近くをぶらぶら歩きながら、 故郷に対する知らず知らずの思いの深さを 改めて感じたことである。 実家の周りを81歳になる母親と散歩をすると 近くの高校の野球部の生徒が 坂道をランニングで登っ …

叱り、叱られ

教師という仕事でもっとも注意しなければならないことは 生徒の心に鈍感になることである。 教師と生徒の立場は上下がはっきりしている。 それだけに一方通行になる危険が常に付きまとう。 私はある研究会に属していて、そこでは生徒 …

人情と本質

私はなかなか人に厳しくできない。 自分の弱点だと思う。 ただ、組織を率いている立場の者には 大局を考えたとき どうしても厳しい決断をせざるを得ない場面が 少なからずあるものである。 本来厳しくできない性質(たち)の者が …

志または覚悟

さて、そろそろ新年度の体制が整いそうである。 この1,2ヶ月、はたして何人の受験生、 あるいはその親御さんと話をしただろうか? 正直しゃべりつかれたと言ってよいほどである。 疲労困憊、へとへとというのが オーバーではない …

頂点

10日は国立大学前記日程の合格発表最終日であった。 東大、一橋、東工大など東京の難関大学の発表が行われた。 東京大学理科?類に合格したK君が発表後、すぐに御礼に来てくれた。 東大は受験の世界ではひとつの頂点であり、 また …

充実

今日から国立大学の発表が始まった。 国立大学を目指してGHSで2年間浪人生活を送った女生徒が 信州大学医学部に合格した。 年のせいであろうか、 今年は生徒の合格の報に 涙が浮かぶことが増えた。 2年間の中身と、さまざまな …

若い世代

今日、10年前の卒業生が3人訪ねてきてくれた。 いずれも優秀な面々で 一人は公認会計士として、一人は富士通、一人はソニーで それぞれ活躍している。 十年以上経つのに時々集まって交流を持っているらしい。 予備校の卒業生がこ …

喜び

私大医学部を目指して5年浪人していたK君が 一昨日合格の報を届けにやってきた。 久々に涙が出た。 現在の私大医学部はかつてのダーティーなイメージとは 打って変わって 正当に難しくなっている。 学力どおりに判定され その難 …

大人の見識

高2のある生徒から聞いた話である。 妹が今年中学受験でやっと進学先が決まったということである。 めでたしめでたしである。 ところが、中高一貫の有名進学塾があって、 そこは中1で中学の内容を終えてしまい、 中2から高校の内 …

親はふところを深く

仕事柄、多くの親に接する。 今度の中間テストの成績がどうのこうのと 血走って話してくる親がいれば、 後で悔いが残らないように 自分の決断を大事にしてあげたい と話す親もいる。 視野の広さ、愛情の次元が 親によって随分と違 …

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