東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

卒業生

少人数制の良さであろう、 各代が卒業後も交流を持つことが多い。 代によってはとりわけ結びつきの強い学年もある。 『ドイツ通信』の横山さんの代もそうである。 今回横山さんが一時帰国していて ドイツ人のご主人を交えて何人かで …

能力とは

人間にはその年齢年齢でやっておくべきことがある。 3歳までには3歳までの 10歳までには10歳までの やるべきことがある。 何をやるべきかを子供は知る由もないのであるから 責任は大人にあり、大人の責任は重大である。 小学 …

感動と志

先日、ある雑誌を見ていたら、 偉大な数学者の郷里を訪ねると 息を呑むような美しい自然や寺院があるという。 子供の頃に培われた感受性・感動力が 学問的業績に通じているという内容が書かれてあった。 よい話だと思った。 最近、 …

新年おめでとうございます

また、新たな年の始まりである。 例年の始まりと違う点は こと、経済に限っては今年は最悪になることが 初めに分かっていることであろう。 100年に一度の大不況である。 多くの国民が苦しみをなめなければならないことだろう。 …

こころを失えば・・・

私は右翼ではないが 日本的な義理人情を愛する者ではある。 最近のニュースで派遣労働者を 簡単に解雇し、住居まですぐに出て行かせる 企業の様子を見ていて、 本当に日本はこころまで アメリカに占領されてしまったのだなあと や …

加藤周一逝去に思う

先週、加藤周一逝去のニュースが報じられた。 以前、東大仏文科の話をこのブログに書いたことがある。 加藤周一自身は東大医学部出身であるが、 仏文科に出入りしていて そのときの先生筋に当たるのが渡辺一夫であった。 当時のこと …

こころ

昨日、昨年の昼間部生が訪ねてきてくれた。 現在都内の国立大学に通っている。 私が知らない間に、自習室で勉強していた生徒一人一人に コーヒーを差し入れてくれていた。 スタバのコーヒーであるから 決して安くない。 なんという …

不況

いずれ、当分不景気であるというのが、 一般の見方のようである。 不景気というのは 暗く陰鬱な気分を運んでくる。 しかし、物事には二面ある。 不景気でなければ顧みられないことが問題提起される という前進がある。 現代がよっ …

アメリカまたは英語−続き

私は英会話はできない。 ただ、できた経験はある。 学生時代、40日ほどヨーロッパを 気ままに旅行したことがある。 30日間は大陸(イギリス以外)を彷徨し、 片言の英語で宿の予約をしたり、 同じ旅行者であるインド人やオース …

アメリカまたは英語

上智大学の英語の入試問題を 授業で扱ったりするのであるが、 とにかく長い、そして中身がない。 これは上智に限らず私大の英語に共通した傾向である。 先日、NHKのラジオ英語番組を聴いていたら、 歌手のタケカワユキヒデ氏(ゴ …

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