東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
Blog
  • HOME »
  • Blog »
  • 塾長ブログ

塾長ブログ

子供を守らねば・・・

最近子供が犠牲になる暗いニュースが多い。 子供が大人の愚かさの犠牲になっているのが腹立たしい。 シュレッダーに子供が巻き込まれて指を切断するという 痛ましい事故が連続しているという。 報道では、「家庭用」と宣伝しておきな …

『ドイツ通信』開始

いよいよ『ドイツ通信』が始まった. 横山裕子さんの住んでいるチュービンゲンという町は 哲学者ヘーゲル,シェリング,詩人ヘルダーリンが過ごした大学町であり, ヘルマン=ヘッセの『車輪の下』にも登場する歴史的な町. バランス …

『ドイツ便り』が始まります

GHSも開校して13年が経過し, 卒業生が各方面で活躍し始めている. 10年前に現役で大分医科大学医学部に入り, 現在ドイツで医師としての歩みを始めている卒業生からメールが届いた. (このメールは,本人の了解を得て,HP …

大人の幼稚さ

前回,幼稚さを問題にしたが, 今の大人が幼稚だから,それが子供に波及していくのであろう. 父親にとことん追い詰められた子供が ついに,家に放火して母子3人が焼死するという 痛ましい事件があった. 父親が殴り続けてまで子供 …

幼稚さが気になる

書店の学習参考書コーナーに行くと, あふれるほどの参考書・問題集が山積みされている. 昔に比べると,内容が随分と親切であり, 手取り足取り教えようとしている. 何か,出版社が親切さを競っている感がある. 親切さの一環なの …

「頑張り」の次元の差

「頑張る」とか「一所懸命にやる」という言葉は よく使ったり、耳にしたりする言葉であるが、 その質や次元は取り組む対象によって異なるものである。 そのことが分かっていない受験生をよく見かける。 「医学部を受けたい」と言いな …

割切りと形ー終

割切りの弊害について前回は述べたが, 今回は良い点を見ておこう. 現代文や英文を読解ができない生徒を見ていると, 文の持っている形を分かっていない. 子供のころから読書をよくしていた生徒は それをいつの間にかいわゆる“勘 …

割切りと形ーその2

受験勉強が割切りの世界であることについて 前々回述べた. 割切ることが有用であったから 人間は物事を割切って捉えたのであり, それは必要なことなのである. ただ,割切ることの意味をしっかり分かっていないと 人間が割切って …

日本語の習得

前回の続きの前に. 昨日の毎日新聞に 某歯科大学の学生が漢字を書けない実態が 実例とともに載っていて そのすさまじさに驚いた. 小学校低学年並みである. 人間が知性を発達させることができたのは 言語を創りだしたからで 子 …

割切りと形−その1

前々回の「受験勉強の留意点」で, 受験勉強が「文字や記号を扱う」ことの問題を指摘した. 「文字や記号を扱う」ということには,実はもうひとつ大きな問題が伴う. それは,現実世界では割り切れていないものを, 割切ってしまうと …

« 1 55 56 57 58 »
PAGETOP