東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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もうすぐ新年度開始

今年の入試もすべて終わり、 静けさを取り戻した感がある。 しかし、同時に来年に向けての熱い思いが すでに動き始めている。 GHSも新たな若き挑戦者を迎え、 新年度をスタートしようとしている。 この時期は、気候のよさと新人 …

ただ一つ

教育制度の改革が報道を賑わせている。 しかし、子供に何を教えなければならないか という本質論をさておいて、 制度といったテクニカルな手段を論じていても それは本末転倒なのだ。 本末転倒になるのは その「本質」が難しいと思 …

細心に、おおらかに

最近感じることのなかに 訪ねてくる生徒たちが 繊細になっているという点がある。 女子生徒が繊細であるのは普通であり、 今も昔も同じであるが、 気になるのは男子が繊細なことである。 質問が細かい。 細かくて何が悪い? と反 …

試練

「天の将に大任をこの人に降さんとするや、 必ずまずその心志を苦しめ、 その筋骨を労せしめ、・・・」 入試の合否が判明する時期になってきた。 若いときに、一定の厳しい競争はやはり必要なのだと思う。 普段は目をそむけておく事 …

若者を育てよう

いよいよ国立大学の入試が始まる。 自分の夢に向けて努力してきた若者が その実力を競い合うというのはよいことである。 夢を持った若者をわれわれは大事に育てていくべきである。 先日、ある幼稚園の催し物のビデオがテレビに映って …

希望

まだ入試の真っ最中で、 国立大学前期試験の前であるが、 例年通り、もう新年度昼間部への入学希望者が 面談に来始めている。 昨日、一年浪人して上を目指したいという高3の男子が 二人連れでやってきた。 礼儀正しく、純朴で好感 …

社会の底上げ−その2

前回、給食費未払いの保護者が問題になっていることに触れた。 もちろん、経済的能力は充分であるにもかかわらず…、 という保護者の話であるが、 一部こういう保護者が突然変異的に出現した ということではないはずである。 こうい …

社会の底上げ

センター試験が終わった。 試験直後、我が理系の生徒の点数が今ひとつ物足りない思いであったが、 ふたを開けてみると、 全国的に上位者の点数が低いことが判明。 逆に我が生徒たちがなかなか頑張ったということになった。 しかし、 …

代償−続き

最近の事件の数々を見ていると, 人間は何でもしてしまうことが出来るものだ と改めて認識できるのではないだろうか. この上なくすばらしいことも出来れば, 信じがたいほど恐ろしいことも出来てしまう. どちらの人間になるかを大 …

代償

新年早々,凄惨な事件が報道されている. 殺人の直接の動機が何であったかということは, ここでの命題にはならない. 問題はこの事件が,極めて特殊な例外的事件ではなく, 社会全体のゆがみの反映だと 多くの人々が感じている点に …

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