東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

「受験考」

毎週火曜日の日経新聞の朝刊の教育のページに 「受験考」と題したコラム記事が載る。 どこかの塾・予備校で教えている人が書いているようなのだが、 温かい生徒へのまなざしがあって、なかなかうがった内容が多い。 私がブログで書い …

楽しくなければ勉強ではない

毎年この時期は GHSの実力テストの結果を受けて全員の個別面談を行う。 春からこれまでのあり方を検討し、今後の方向性を助言するためである。 面談の中で一番多く聞くのは 「今年は勉強していて楽しい」という声である。 今年二 …

これが“学校”だなあ

先日とても素晴らしいテレビ番組をやっていた。 チャンネルを変えて気付いたのが、終わりかけのところで 「もっと早くに気づいていれば・・・」と残念至極であった。 場面はどこかの中学校の教室である。 今年で定年という担任の教師 …

世のため人のため

先日8年前にGHSにいたOBのI君がわざわざ京都から訪ねて来てくれた。 大いに話が弾んだのだが、 彼の話の中にとても有意義なものがあったので紹介したい。 実はGHSに在籍していた当時、彼はメンタルの病を抱えていた。 定期 …

文化と教育

訳あって、久々にシェークスピアを読んだ。 考えてみれば浪人時代に『ハムレット』と『ロミオとジュリエット』を読んで以来である。 もう40年以上も前のことになるわけだが、 「シェークスピアはなんて表現が豊かでうまいのだろう! …

競争

世間ではゴールデンウィーク(GW)を迎えようとしている。 わがGHS生は新年度第3週に入って、意気軒昂である。 月曜日は週間テストを実施する曜日だが、 テストに臨む姿は真剣であり、勢いに満ちている。 週間テストでは上位者 …

新年度スタート

今年日大の医学部に進学することになったN君のご両親が挨拶に見えた。 N君はもともとは国立大学の医学部を目指していたのだが、共通テストで英語と国語を失敗してしまった。 私が「国立大学に入れてあげられなくてすみません。」と謝 …

大きな展望を

3月下旬である。 これから私大医学部の補欠繰上りがいくつか出るだろうが、 今年の大学入試もほぼ終わりとなる。 国立大学医学部へは昨年と同じ6名が進学していく。 前回も記したが、今年の入試がいずれの結果になったにせよ、 未 …

浪人にチャンスあり

先日新聞で、今年の東大の合格最低点が30点下がったとの報道があった。 英数国の問題が難しくなったことによるとのことだが、30点は相当の数字である。 問題の難化もさることながら、やはり受験生の層も薄くなっているのではないか …

“地頭(じあたま)”と“努力”と“方法論”

大学入試は現実的な競争であるから、 倫理的、人情的な「こうあってほしい!」というのは 残念ながら通じない。 「努力した受験生ほど合格してほしい」 「医師に向く好人物こそ医学部に合格してほしい」 といったことがそのまま実現 …

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