東京・新宿の少人数制予備校-医学部や東大・京大等の最難関大合格実績多数
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塾長ブログ

人災

今回の台風の被害は甚大である。 災害を天災と人災に分けることがあるが、 明らかな人災は批判の対象となり、 一定の改善へと向かうものの 天災と見える(見せかける)人災が多々あって、 問題の本質が覆い隠され、また同じ災害の悲 …

知性と感謝する心

もう40年近く教師の仕事をしてきた。 それだけたくさんの生徒(したがって親たち)を見てきたということでもある。 これまでの経験でひとつ面白いと思っているのは、 本当に分かっていて知性の高い生徒は、感謝の心をもしっかりと育 …

長い目で

いよいよ夏も本格化する。 異常気象が恒例になる異常さだが、 災害が最小限に抑えられることを願いたい。 夏は受験生にとっても大事な季節であるが、 またスポーツ選手にとっても“熱い”夏である。 今超高校級の投手を地方予選決勝 …

社会が問われている

何とも痛ましい事件が続いたことである。 川崎の事件と、練馬の事件である。 前者は被害にあった生徒が通う学校の理事長が 横浜の私立学校で私が教員をやっていた時の同僚であるだけに、余計に身につまされる。 しかし、事はこの日本 …

新年度開始

毎年この時期は 片や、前年度の生徒が大学進学で全国に散り、 片や、新しいGHS生が全国から集い自分の夢を実現するための歩みを始める。 浪人生が圧倒的に多いGHSの、総入れ替えの時期である。 と同時に 東京の大学に進学した …

入試問題

入試の真っ最中である。 現在は私大医学部の一次試験の結果がほぼ出そろおうとしている段階である。 年々難化している私大医学部入試であるが、 今年のGHS生も、国立上位組があまり私大を併願しなかったにもかかわらず 昨年の成果 …

何という・・・

また悲惨な事件が起きてしまった。 小学4年生の愛くるしい子供が 父親によって虐待され死亡するという 何ともやりきれない事件である。 法的にはともかく、心情としては わが子を殺す父親は極刑に値するが、 しかし今回は父親だけ …

当たり前のこと

センター試験が終わり、 いよいよ2019年度大学入試の幕が切って落とされた。 今年、GHS生で一番伸びた生徒が 一年前と比べて221点の上昇であるから、 あわや歴代最高記録(248点伸び)を塗り替えるところであった。 も …

新年

2019年が幕を開けた。 平成が終わり、新しい元号となる節目の年であるが、 他方、暮れから年初にかけて世界経済に不安が広がり、 国内ではいきなり地震が連続したりで、 今年も当然明るい話題もあるだろうが 様々な波乱をも予期 …

大人の質

日本経済がバブル崩壊以降、「失われた20年」と言われてはや久しい。 先日テレビで、1997年の山一證券の自主廃業のドキュメンタリー番組をやっていた。 成功物語とは逆の内容であるから、 私心を超えた幕末の英雄たちとは違って …

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